Nasal Drug Delivery

当社の経鼻投与基盤技術は、
独自の粉末製剤技術と
投与デバイス技術からなる
Combination Technologyです

Expertise in Nasal Delivery

3D Nasal Cast Model

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パートナリング

当社の経鼻投与システムに関するパートナリングについて、製薬企業のご要望を踏まえ、以下のようなプログラムを経て、当社の経鼻投与基盤技術をライセンス(例えば、化合物ごと、治療領域ごと、応用領域ごと、開発販売国ごと)いたします。

経鼻投与基盤技術のライセンス先

Satsuma Pharmaceuticals, Inc. (米国)

Satsuma 社は、当社が経鼻偏頭痛薬(ジヒドロエルゴタミン、開発コード:STS101)を米国で開発するために設立し、当社から経鼻投与基盤技術のジヒドロエルゴタミンへの応用に関わるライセンス導出を行いました。

 

2023年6月8日にSatsuma社を存続会社とする合併の手続きが完了し、新日本科学の完全子会社となりました。

 

Satsuma社の買収に基づき、当社は全世界を対象としたSTS101の独占的開発製造販売権を取得しています。


株式会社 SNLD(日本)

SNLD社は、2022年10月に、パーキンソン病に対する当社の経鼻投与基盤技術を応用した医薬品の開発を目的に設立された新日本科学の完全子会社です。

患者さんが”必要な時に必要な場所で手軽に”鼻から投与できる新しいパーキンソン病治療薬を開発しています。